みらいと 保育園

5月のできごと

新年度が始まり、あっという間に一ヶ月が経ちました。少しずつ新しい環境に慣れ、子どもたちの笑顔も増えた様に感じられます。5月5日はこどもの日でしたね。お空を泳ぐこいのぼりのように、5月も元気に楽しく過ごしていきたいと思います。

うさぎ組

ひよこ組からの進級6名、小さいうさぎ組から大きいうさぎ組への進級3名でのスタートから一ヶ月が経ちました。大きいうさぎ組の子どもたちは、自分が大きくなったんだという自覚を持ち、張り切って日々の生活を送っている一方、小さいうさぎ組の子どもたちは新しい環境に少し戸惑う様子が見られましたが、ちゃんと「自分はこのお部屋でこの先生やお友だちと過ごすんだな」という事を理解し、1日1日少しずつ新しい生活に慣れていっています。誘導ロープを持ってのお出掛けも順調で4月の半ばには遠出もできるようになりました。お部屋での生活も朝や帰りの身支度、手洗い、着替えなど、自分の事は自分でというスタイルがすっかり定着しています。大きな生活の変化の中でも体調を崩したり、ストレスを感じたりする事はなく、全員が元気に1か月過ごせた事をとても嬉しく思っています。

ひよこ組

登園時、保護者から離れる際や、日中も時々思い出して泣いてしまう事もありますが、抱っこをしたり遊びに誘ったりするとすぐに泣き止み気持ちを切り替えて遊ぶ姿が見られます。戸外遊びが好きな子が多く、自ら帽子を取りに行き、入口を指さし“早く行こうよ!”と訴える子や泣いていてもカートに乗るとピタリと泣き止み、戸外の心地良い風を感じながらウトウト…したり、道ですれ違う人に手を振って挨拶したりと、可愛い姿があちらこちらで見られます。給食や午睡も始まりました。お家のように安心してしっかりと食べ、ぐっすりと眠るとまではいきませんが、少しずつ園の食事や午睡の雰囲気に慣れていけるように子どもたちと密に関わり、信頼関係を築きたいと思います。

いちご製作

赤い花紙をくしゃくしゃにして、ビニール袋に入れる感触遊びを取り入れたいちごの製作をしました。くしゃくしゃにするよりも早く袋に入れたくて、次々に花紙を催促する程積極的に行う子が多かったです。
花紙を袋に入れた後は白い丸シールを貼り、形を整え、紙皿にのせて完成!!おいしそうないちごが出来上がりました☆

こどもの日会

5月2日に「こどもの日会」を行いました。
先生に「みいたんのぼうけん」という鯉のぼりがでてくる絵本を読んでもらい、かぶとや柏餅の絵カードを見せてもらいながら、子どもの日の由来のお話を聞きました!最後に1人ずつかぶとの前で記念撮影!
みんな元気に大きくなりますように☆